この発想はなかった。むしろ今年中にGalaxy S26 Ultraを購入する理由

あくまでもリークしているスペックだけで見れば現行モデルから大きな進化がないことからも、大手海外サイトの記事をみると「Galaxy S26」シリーズに対して否定的な意見がかなり多い印象を受けます。

また市場ごとの価格は判明していませんが、仮に価格が据え置きになったとしてもスペックでほとんど進化がないのであれば、今まで以上に最新世代に拘る必要もなく、型落ちになって安くなる可能性があるGalaxy S26シリーズを買った方が「お得」と指摘されても仕方ないのかなと思います。

個人的にはGalaxy S26 Ultraのカメラソフトの進化からも、かなり興味を惹かれていますが、多くのユーザーにとっては20万円近くの投資をして拘る部分ではないと思うかもしれません。

一方でGalaxy S26シリーズは直近でみれば最も安く購入できるシリーズになる可能性があります。

逆に安いと感じる可能性も。

昨年の10月頃からRAMやストレージのコストが爆増しており、自社でストレージやRAMの開発/製造を行っているSamsungですら厳しい状況になっているとの話です。ただこれはRAMやストレージに限った話ではなく、Samsungは同じグループだとしても利益を最優先する印象で、他の部門をあまり積極的に手助けする印象はありません。

またこの状況下だからこそ、SamsungはGalaxy S26シリーズの価格設定は非常に厳しい状況に直面していることを明らかにしています。もちろん市場によると思いますが、Samsungとしては「値上げ」する予定だけど、今言ってしまうとイメージが悪いのでぼやかしたという感じなのかもしれません。

何より値上げされたとしても、これはSamsungに限った話ではありません。そして今回YouTubeで以下のようなコメントを頂きました。

次期スナドラ最上位の製造コストがとんでもない価格のようなので、熟成されたS26を長期使用します。

分かっていたこととはいえ、かなり合理的な判断なのかなと思います。良くも悪くもSamsungは中華系のフラッグシップモデルと比較すれば発表時期が遅いことからも、逆に今年登場するGalaxy S26シリーズのSoCのコストはまだ暴騰する前で済むことにもなります。

2nmプロセスノードの恐怖。

Galaxy S26シリーズの一部市場向けのモデルは、モバイル向けSoCとして世界初の2nmプロセスノードを採用した「Exynos2600」を搭載すると言われています。一方で今年の後半に登場が予測されているSnapdragon 8 Elite Gen 6/Dimensity9600/A20なども同様に2nmプロセスノードを採用すると予測されています。

少なくともサプライヤーであるTSMCは2nmプロセスノードを採用した半導体の製造は昨年からできたといわれていますが、多くのメーカーが今年になって切り替える理由として「コスト」の問題だとしています。

あくまでもリークに過ぎませんが、iPhone 18 Proシリーズが搭載する「A20 Pro」のコストは$280前後になると言われており、現行のA19 Proと比較した場合80%近くコストが増加していることになります。

また自社チップであるAチップでこのコストであることを考えると、Dimensity9600やSnapdragon 8 Elite Gen 6のコストは$300を超えてもおかしくないです。そしてストレージやRAMのコスト増加は来年になってもとまるわけではなく、SoCの急激なコスト増加が乗る前に買っておくのは逆に安く替えるとの判断になるのかもしれません。

Galaxyを使う理由。

またGalaxy S26シリーズを選ぶ理由としては、「SoC」のコスト増加とは別に以下のようなコメントを頂きました。

OPPOのバッテリーはiPhoneより少しマシのようですが、シリコンカーボンなので高温多湿の日本では下手したら下回るので、バッテリー最強のGalaxyに期待してます。

電池持ちという部分ではGalaxy S25シリーズよりOppo Find X9シリーズの方が強いですが、バッテリーの品質という部分ではGalaxy S26シリーズの方が上になる可能性があります。

ちなみにGalaxy S25 Ultraは充電サイクルが2000回で充電容量80%を維持すると言われていることからも、Galaxy S26シリーズも同等になると思います。一方でOppo Find X9シリーズは1300回なので、もちろん使い方次第ですが、表面的にみればGalaxy S26シリーズの方が長期で使う上ではアドバンテージがあるのかなと思います。

何より今年は値上げラッシュで、「今年」を避けるかどうかの視点が多い中で、今後のことを考えて今年買っちゃうという考え方はかなり新鮮味を感じました。