直近の情報をみる限りiPhone 18 Proシリーズが搭載すると予測されている「A20 Pro」チップのコストは$280前後になるとも予測されています。つまり現行モデル対比でSoCのコストが80%以上増加することになり、$300もあればエントリーモデルを一台購入できるくらいです。
何よりSoCのコストが増加している理由としては「2nm」プロセスノードの採用と、TSMCが需要過多の状態でメーカーに対して強気の価格設定をしているからだと言われています。
さらにAIによるとRAMやストレージのコスト増加が重ねることからも、iPhone 18シリーズの価格は非常に厳しいものになる可能性があります。
値上げ回避不可能。

今回韓国のメディアサイトによるとAppleはiPhone 18シリーズで従来と異なる価格戦略を採用する可能性があると指摘しています。
| Appleの強み |
| 独自の契約形態 |
| 強力なサプライチェーン |
| 大規模な先行確保(コンポーネントを前倒しで確保) |
Appleが製品を開発するにあたって上記3つの強みがあることからも、他社と比較して非常に有利な立場であることに違いはありません。ただ残念なことにこの強みを生かしたとしてもiPhone 18シリーズでは値上げされるとしています。
Appleの価格戦略。

ただ「値上げ」といっても、単純に値上げをするという意味ではなく「利益」を調整した上で積極的な価格設定を採用する可能性があるとしています。少なくともAppleは値上げをするとしても、ユーザーが受けるインパクトを最小限に抑える方向に持っていく可能性があると指摘しています。
例えば「iPhone 17」の国内価格で見れば前モデル対比で値上げになっています。ただベースモデルが「256GB」に底上げされた上で、リフレッシュレートが120Hz表示に強化されたことで値上げのインパクトが最小限になっています。
むしろ今まで「Pro」を買っていたユーザーが「無印」を選びやすくなったことからも、総じて「安くなった」と感じるユーザーもいたのかなと思います。何より今回の情報通りであれば、Appleは値上げに対する合理性を持たせることに尽力してくるのかなと思います。
結局スペックがほとんど変わらないのに、価格だけ高くなるとインパクトが大きくなるので、スペックをより強化してくる可能性もあります。
ストレージで差別化。

また同サイトは今回の情報に基づいてストレージオプションで利益を調節してくる可能性があると指摘しています。
| 価格戦略 | |
| 低容量モデル(ベースモデル) | 価格を据え置き |
| 大容量(ベースモデル以外) | 値上げ |
機種によって最低容量が異なる可能性はありますが、現行モデルでみればiPhone 18 ProシリーズにiPhone Air 2にiPhone Foldは256GBモデルからになる可能性があります。
そしてベースモデルは価格を据え置きにした上で、例えばiPhone 18 Proでみれば512GB/1TBなどは値上げされると推測。そもそもAppleは以前よりストレージオプションで利益を確保していたと言われていますが、コスト増加に伴い今まで以上にストレージオプションごとの価格差が広がる可能性があるとしています。
例えばiPhone 17 Proの256GBモデルと512GBモデルの価格差が3万5000円となっていますが、これがiPhone 18 Proでは価格差が4万円以上になるとか。また512GBモデルと1TBモデルの価格差も3万5000円となっていますが、これをiPhone 18 Proでは4万5000円にするみたいなイメージです。
多くのユーザーはベースモデルを購入することを考えると、ベースモデルを据え置きにすることで値上げのイメージを回避しやすく、ヘビーユーザーにしっかり投資をしてもらうことで利益を今まで以上にしっかり確保するという戦略なのかもしれません。
ラインナップの発表時期。

少なくともAppleは今年からラインナップの発表時期を変更すると言われており、下半期には「iPhone 18」を発表しないと言われています。つまり下半期は「プレミアムモデル」を中心にすることで、ある意味「高い」機種で統一化してしまう感じに。
そして上半期には無印に「e」と安いで統一する流れに持っていくのかなと思います。逆に高い機種しかいない場合だと多少の値上げであっても、比較対象となる安い機種がいないので値上げのインパクトを最小限にできるメリットもあるのかもしれません。