直近の情報をみるとSamsungは2月25日に新製品発表会を開催して「Galaxy S26シリーズ」を正式発表すると言われており、さらにフランス含めたヨーロッパでは3月11日に販売が開始する可能性があると予測されています。
フランス含めたヨーロッパはSamsungにとって第1次販売地域で、おそらくアメリカや韓国でも同日の発売になる可能性があるのかなと思います。一方で3月に発売となれば例年と比較すると約1ヶ月の遅れが発生することになります。
また発売時期が変更された理由はどちらかといえば「消極的」な理由だからこそ気になるところで、何よりライバルメーカーの新製品と時期的にも被る可能性があります。
下半期への影響。

ここ数年でみるとSamsungは1月頃にGalaxy Sシリーズを正式発表しており、7月頃にGalaxy Zシリーズを正式発表していました。ただGalaxy S26シリーズの発表が遅れることでGalaxy Zシリーズの発表に影響が出ないのか気になるところです。
少なくとも数年前であればSamsungは「Galaxy Zシリーズ」こそが主力機種だとアピールしていましたが、世代を重ねるごとにGalaxy Zシリーズの売れ行きは減少していると言われています。
一方でGalaxy Sシリーズの売れ行きは世代を重ねるごとに伸びています。つまり数年前であればGalaxy Zシリーズが優先のため発表時期をずらすことはなかったと思いますが、ここ数年の流れでみればGalaxy Sシリーズの売上を優先させてくるのかなと思います。
もちろん実際にどうなるのか不明ですが、単純に考えれば8月頃に正式発表される可能性があります。
8月発表の影響。

一方で仮にGalaxy Z Fold8やGalaxy Z Flip8の発表時期が8月にずれこんだ場合、Samsungが最も強く意識している可能性が高い「iPhone Fold」より先に発表できることに違いはないので問題はないのかなと思います。
ただSamsungがApple以外のメーカーをどのように意識しているのか気になるところで、例えば例年通りであればGoogle Pixel 11 Pro Foldは8月頃に正式発表される可能性があります。
またHONORやvivoに関しては例年より前倒しで正式発表すると予測されており、中国での発表は第2四半期になる可能性があります。そうなってくると8月頃にグローバル展開を合わせてくる可能性があり、ライバル機種に囲まれる可能性は十分にありえます。
Galaxy S26シリーズのライバル。

一方でGalaxy S26シリーズの発売が3月になることでライバル機種と被る可能性があります。その一つ目としては「iPhone 17e」の存在です。事前情報通りであればMagSafeへの対応とDynamic Islandへの対応が大きな特徴になると言われています。
少なくとも実用性の部分でもデザインの部分でも底上げされる可能性があります。とはいえiPhone 17eはあくまでも「廉価版」なのでターゲット層は被らないと考えるかもしれません。
ただこれは「オタク」や「識者」の考え方で、多くのユーザーにとっては「安い最新のiPhone」が発表されたという感じです。また国内でみればGalaxy S25が約13万円に対してiPhone 16eが約10万円と価格差がそこまでないからこそ、Appleの最新機種と被ると影響は出る可能性があります。
中華系のUltraモデル。

一方でGalaxy S26 Ultraのライバルになる可能性が高い、中華系のUltraモデルも多数正式発表される可能性があります。リーカーによると中華系のUltraはオタク向けのUltraモデルに対してGalaxyのUltraは一般ユーザー向けのUltraモデルと指摘しており、同じUltraでもターゲットは被らない可能性があります。
ただ同時期に発表されると影響が出る可能性があり、例えばXiaomiは従来と同じ流れであれば3月のMWCにおいてXiaomi 17 Ultraを正式発表する可能性があります。さらにOppoに関してはOppo Find X9 Ultraでvivoはvivo X300 Ultraを正式発表する可能性があります。
従来であればグローバル展開してくるXiaomiが強敵でしたが、今年はOppoもvivoもグローバル展開されると言われています。少なくともGalaxy S26 Ultraに欠けている部分があるとすれば、カメラで中華系のUltraと最大の差別化要因になるのかもしれません。
何よりGalaxy S26シリーズの売れ行きにどのような影響がでるのか気になるところです。