2026年は「AI税」問題によりスマホが値上げされる可能性が非常に高いと言われています。正直海外の調査会社の推計も市場の動向に追いついていないようにも見えますが、平均売価は昨年対比で「6.9%」近く上昇すると言われています。
さらに価格帯別でみるとハイエンドモデルは15%前後で、ミドルレンジモデルは20%前後に、エントリーモデルは25%前後の値上げは覚悟する必要があるとも言われています。
単純に考えれば端末自体の利益率が低いモデルこそ、コストカットが難しく値上げ率が高くなると判断することが出来ます。またエントリーモデルの売上が鈍化することで市場全体の出荷台数も減少すると言われています。
スマホの購入問題。

値上げ問題に直面する可能性があることからもユーザーは値上げ前に購入する/当面様子見する/値上げされたとしても購入するの大きく3つに行動に分類される可能性があります。その中でPhone Arenaが面白いアンケート調査を行なっていることが判明しました。
| 解答率 | |
| 間に合ったから問題ない | 41.23% |
| 一生懸命努力しているよ | 10.86% |
| 新しいスマホは必要ないよ | 44.03% |
| いや、試してみたけど | 3.87% |
今回のアンケート調査は「値上げされる前に新しいスマホを買うことができましたか?」という質問内容となっています。あくまでも今回の調査結果でみれば、約41%のユーザーはすでに新しいスマホを買っており、さらに約44%のユーザーは新しいスマホを購入する必要はないとしています。
なので2026年のスマホ値上げ問題に対して「85%」のユーザーはすでに関係ないという結果になっています。ちなみにスマホが値上げされる前に約11%のユーザーは購入を検討していることからも、値上げされた最新機種の購入を考えている人はかなり限定的だと判断することが出来ます。
いつまで続くかは不明。

少なくとも「2026年」で見ればユーザーは比較的判断しやすいかもしれませんが、問題なのは「AI税」問題がいつまで続くか分からないことです。ちなみにある市場推計によると2027年の終わり頃まで継続するとの話もありますが、実際に推計通りに終了するとは分からないです。
なので今年は大丈夫であっても、この問題が長引けば長引くほど、「自分には関係ない」と言ってられなくなってくる可能性は十分にありえるのかなと思います。
販売台数が好調になるとの予測。

一方でAppleでみると「iPhone 12シリーズ」がスーパーサイクルであったことからも、iPhone 17シリーズの売上好調なように、iPhone 18シリーズの売上も好調を維持する可能性があるとしています。
少なくとも今後数年は購入してから5年前後経過するiPhoneユーザーが買い替えの時期に入ることからも問題がないとの話もあります。もちろん出荷台数で見れば前年対比でみればマイナスになる可能性はありますが、他社と比較すると好調になる可能性があり、今後数年Appleは世界シェア1位を維持するとも言われています。
ちなみに2027年に関してはiPhone生誕20周年の記念すべき年であることからも、iPhone 19シリーズではなくiPhone 20シリーズとして発表する可能性があり、さらにiPhone生誕20周年を祝う記念モデルが発表される可能性があります。
そして2028年にはフリップ型の折畳式機種を出すとも言われており、今後数年は興味深い新製品が登場する可能性があることからも、他社より注目を集めやすい可能性があります。
依存度で結果に違い。

もちろんどのメーカーにとっても厳しい状況になることに違いはないと思います。ただ特に厳しくなると言われているのは「エントリーモデル」に依存しているメーカーだと言われています。
Androidメーカーは分かりやすいですがシェア拡大のために「エントリーモデル」を強化しています。つまり値上げ問題でエントリーモデルが値上げされたり、コストカットのためにラインナップが削減されたりしたら、販売台数も減少するため必然的にシェアも落ちる可能性があります。
一方で逆にフラッグシップモデルの開発に力を入れているメーカーこそ強いとも言われており、だからこそAppleは当面圧倒的な強さを見せるのかもしれません。直近の情報をみるとOppo Find X9 Ultraやvivo X300 Ultraがグローバル展開されると予測されていますが、今後に備えてvivoやOppoはグローバル市場におけるブランド力を強化するために最上位モデルの展開を強化するのかもしれません。