日本発売に超期待。Xiaomi 17 Ultraのカメラに関する開発秘話明らかに

昨年の9月下旬に世界初のSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載機種として正式発表された「Xiaomi 17」シリーズですが、特にXiaomi 17 ProとXiaomi 17 Proの売上が好調で驚異的な売上を記録したことが判明しています。

一方で昨年の12月下旬に正式発表された「Xiaomi 17 Ultra」に関しても、ここ近年のUltraの中では圧倒的な注目度を集めていることが判明しており、Xiaomi 17 UltraにしろXiaomi 17 Ultra By Leicaにしろ全体的に「品薄」になっているとしています。

ユーザーがなぜここまで注目しているのかは現時点では何ともですが「光学シームレスズーム」は一つの要因になっているのかなと思います。

ここ数年の課題。

Xiaomi 17 Ultraの大きな特徴として「光学シームレスズーム」に対応したことですが、焦点距離でみれば75mmから100mmです。一方で倍率でみると3.5倍から4.2倍と非常に狭い範囲のみが光学シームレスズームに対応していることになります。

そして今回XiaomiがweiboでXiaomi 17 Ultraの焦点距離の決定方法について言及しており、まずここ数年の目標だったのが最も頻繁に使用される中望遠ポートレート焦点距離と超望遠焦点距離において、デジタルクロップではなく真の大型センサー光学焦点距離を実現し、より優れた画質を提供することを目指してきたとしています。

ただ中距離と長距離用の両方にフルサイズセンサーを搭載することが出来ないことがネックだったのが、Xiaomi 17 Ultraは光学シームレスズームに対応させたことでその壁を越えることに成功したとしています。

焦点距離の決定方法。

一方でカメラの大三元レンズでは「75mm~200mm」が定番となっています。Xiaomiとしても「75mm~150mm」の焦点距離で開発をしていたとしていますが、この画角になると望遠モジュールの長さが急増することになり、筐体に収めることが不可能になったとしています。

したがって75mm-100mmの焦点距離帯を選択したのは、ユーザーニーズ、IDデザイン、筐体内スペースのバランスを総合的に考慮した現時点での最適解です。

一方でXiaomiによるとXiaomi 17 Ultraで対応した75mm/85mm/90mm/100mmは最もよく使用されるポートレートの焦点距離としており、光学シームレスズームに対応することで全てカバーすることが出来たとしています。

またHPEセンサーを搭載したことで、この4つの焦点距離であれば2億画素で撮影することも可能であることをアピールしています。少なくとも今後レンズ技術が進歩しないと焦点距離を伸ばすことは出来ないのかもしれません。

逆にXperiaの場合は望遠センサーが小さいからこそ焦点距離を長めに設定できているのかなと思います。

在庫状況の改善。

そしてXiaomi 17 Ultra By Leicaは特に品薄の状況になっていますが、Xiaomiは以下のようにコメントしています。

Xiaomi 17 Ultra ライカ版は売れ行きが良く、皆さんの愛に感謝します。マスターズームリングの生産技術、工程が複雑で、機械全体の生産時間が長いため、Xiaomi 17 Ultraライカ版は在庫切れ現象があります。皆さんは小米モール、小米ホーム、小米有品、小米自動車アプリ、大手認可電子商、認可小売業者をフォローして購入することができます。

マスターズームリングの製造に時間がかかることからも、今後ゆっくりと在庫状況が改善していくのかもしれません。「製造」自体に問題を抱えているのでなければ、今後グローバル展開にも期待したいところです。

おそらくXiaomi 15 Ultraが発売されている地域であれば、ライカのライセンス問題はないと思います。そのためライセンスの問題でXiaomi 17 Ultra By Leicaが展開出来ないという流れにはならないのかなと思います。

グローバルでの発表時期。

そしてグローバルの発表時期に関して、例年通りであれば「MWC」のタイミングに合わせてくる可能性があるので、3月2日から3月5日」の間になると思います。ただ仮にこの期間になるとXiaomi 17は大陸版と比較して「約半年」でXiaomi 17 Ultraは「3ヶ月」のタイムラグがあることになります。

一方で一部噂によると1月か2月に発表されるとも言われていますが、この場合は独自イベントを開催することになるので何とも言えない感じです。おそらくグローバル展開されるのはXiaomi 17とXiaomi 17 Ultraで国内展開にも期待したいところです。

そしてXiaomi 17 Ultra By Leicaの国内展開があるのか気になるところです。