2026年にはRAMやストレージのコスト増加に伴い「スマホ」がさらに値上げされると予測されています。少なくとも多くのユーザーにとってスマホは生活に密着しているからこそ値上げは生活に直結すると思います。
一方で値上げされるとの予測が強いですが、市場調査の結果は全体を捉えるのには最適でも、価格自体は市場や機種によって異なる可能性があるので、現時点で一つ言えることがあるとすれば「焦るな」ということです。
その上でスマホを購入するパターンを改めて整理してみたいと思います。
購入方法の影響。

少なくとも市場統計からも、あくまで国内でみた場合キャリアで購入するユーザーは全体の9割と言われています。個人的には直販版も盛り上がってきた印象を受けますが、データで見れば残念なことにそんなことはないと思います。
あくまでも一例になりますが、例えばdocomoにおいて「Google Pixel 10 Pro XL」の購入方法をみると以下のようになります。
| ドコモオンラインショップにおける購入方法 |
| 一括払い |
| 12回払い |
| 24回払い |
| 36回払い |
| いつでもカエドキプログラム |
| いつでもカエドキプログラム+ |
ざっくりと6パターンの購入方法があります。ちなみにキャリアモデルを一括で購入するユーザーは全体の1割未満と言われています。そのためほとんどの人が使わない支払い方法で、「分割払い」は非常にシンプルです。
またGoogle Pixel 10 Pro XLでみれば「いつでもカエドキプログラム」は返却のタイミングでプランが分岐しており、最短で12ヶ月もしくは12ヶ月という感じです。ちなみに返却のタイミングになっても返却せず、残債を再分割することも可能ですが、このパターンを選択する場合は、そもそもこのプランを選ぶ必要がないのかなとは思います。
何よりほとんどのユーザーはスマホを買い替えるとなって、基本は「購入方法」に縛られる可能性が高いのかなと思います。
価格帯別の主な動向。

もちろん実際に購入した時の価格にもよりますが、一般的に「エントリーモデル」と「ミドルレンジモデル」を購入するユーザーの買い替えパターンとしては、先ほどの購入方法に縛られた上で、買い替えのタイミングになったら「機種選び」を始める傾向が強いように見えます。
なのでざっくりといえば「機種」で買い替えをするというよりは、買い替えのタイミングになったから、今ある選択肢の中で最適な機種を選ぶという感じです。なので言ってしまえばコスパが良い機種が発表されたからと買い替えするという感じではなく、あくまでも自分の買い替えのタイミングを遵守する感じです。
ハイエンドモデルを選ぶユーザー。

一方でハイエンドモデルを好むユーザーは、ミドルレンジモデルを好むユーザーのように買い替えのタイミングで最適な選択肢を選ぶという感じではなく、魅力的に感じる「機種」が発表された時に買い替えをする傾向が強いように感じます。
なので「機種」によって買い替えのタイミングが前後したりするイメージです。例えば自分のようなオタクであれば、分割支払いをしていても欲しい機種を買ってしまう感じです。
今はちょっとどうなっているのか不明ですが、自分が以前分割で購入していた時は2台分の残債が重なっていることはよくありました。もちろん今回の傾向に全てのユーザーが当てはまるわけではなく、ハイエンドモデルが好きだけど買い替えのタイミングを優先するユーザーもいれば、ミドルレンジモデルが好きだけど欲しい機種が出たらすぐに買い替えるユーザーもいると思います。
焦って買う必要はないと思う。

来年の値上げに対して個人的には「焦って」購入する必要はないのかなというか、判断するのが難しいです。ただ注意すべきは「買い替えのタイミング」を優先するユーザーで新機種が発表された際のキャンペーンはチェックしておいた方がいいです。
例えばGoogleは新製品の発表の際や年に何回が行われる大型セールで安売りをします。ただ自分が欲しいタイミングで安くなってないと「高い」というユーザーが多い印象で、結局メーカーとしてはメーカー側が売りたいタイミングで安くするので多少の前後は許容するべきなのかなと思います。
何より来年に買い替えのタイミングになる人は、ある程度自分が欲しい機種に目星をつけた上で情報収集するべきです。その上で発表された際に判断をする感じで、自分のタイミングを優先すると結局やすいタイミングで買えない可能性があります。