むしろ逆効果?Galaxy S26の最大の特徴を多くのユーザーは気にもしない

直近の情報からも「Galaxy S26シリーズ」はハード面の進化をあまり期待出来ない状況となっています。特にGalaxy S26 Edgeの代わりに急遽開発が再開されたと言われている「Galaxy S26 Plus」は歴代Plusモデルと比較しても超マイナーアップデートに留まる可能性があると言われています。

もちろん現時点では特に「ソフト」面の進化が見えてないので何ともですが、近年のスマホ市場でみればGalaxy AIを大々的にアピールする可能性があります。ただ多くのユーザーはそこまでAIに興味を持っているのか疑問です。

ユーザーのほとんどは関心がない。

Phone Arenaが行ったアンケート調査によるとほとんどのユーザーは「AI」に興味がないことが明らかになっています。ちなみに実際に投票した18%のユーザーはスマホに最高のAI機能を求めるとしていますが、60%のユーザーは気にしていないとの回答。

また最新機種となるGalaxy S26 Ultraへの買い替え予定を検討している24%のユーザーもAIのために買い替えるわけではないと回答しており、全体の2割程度しかAIに興味を持っていないことになります。

AIといっても幅が広く、文字起こしやリアルタイム翻訳機能を使っている人は、自分の周りでは割と限定的に感じます。一方で「かこって検索」や消しゴムマジックに類似した写真の編集機能に関してはそれなりに使っている人が多いです。

ただこれは最新機種でなくても使えるので、最新機種への買い替え動機にはなりにくいのも事実なのかなと思います。個人的にはColorOS16で実装されたAIマインドスペースがお気に入りですが最新世代でなくても使えます。

ただOppo Find X9シリーズはSnap Keyを搭載しているからこそ汎用性が高く、ハードとの組み合わせでプラスに作用することもあります。

メーカーとユーザーの隔離。

AIはこれからの技術という感じで、スマホ市場でみても「黎明期」であることに違いはありません。またゲームチェンジャーと呼べるような機能も出てきておらず、結局は新機能の一つで、使うか/使わないかの2択という感じだと思います。

そしてほとんどのユーザーは新機能のすべてに興味を持つわけではありません。つまり興味を持たれやすいAI機能もあれば、全く興味を持たれないAI機能もある感じです。

少なくとも同サイトによればメーカーは何十億も投資した上で、最新世代を発表する度に最新AI機能をアピールするが、ほとんどのユーザーは興味がないと厳し目の指摘をしています。

新機能、特に突然ユーザーに強制された機能は、めったに受け入れられません。傷口に塩を加えるために、スマートフォンの現在のAIツールの多くは、応答メールを書くなど、ほとんどのユーザーが実際に助けを必要としないタスクを行うことに集中する傾向があります。

今後の発展を考えればAIの投資は絶対必要ですが、ユーザーが時代の流れにすぐについてこれるわけではないためメーカーとユーザーでAIは特に温度差が発生しているのかなと思います。

コストの問題。

少なくともAIの話はSamsungに限った話ではなく、AppleやGoogleも同様だと思います。特にGoogleに関してはゲーム性能を捨てでてもAIに全振りしているからこそ余計に多くのユーザーから冷めた目で見られている印象を受けます。

一方でAIを本格的に普及させるには多くのユーザーに触れてもらう機会を使うことですが、現状だとフラッグシップモデルが中心になります。これはハード的制約の面もあると思いますが、アップデートの長期化による面からも、AIはミドルレンジにはコストの問題からなかなか搭載させにくいのかもしれません。

一方で来年はRAMやストレージの問題からハードを制限することでコストカットをするとも言われています。その中でメーカーとしてはAIを主軸としてソフトの進化をアピールしたいところですが今回の調査結果をみる限り、ユーザーとさらに温度差が出てきてしまうのかもしれません。

ちょっと何とも言えない状態ですが、同サイトが指摘するように、AIが押し付けのように見えてしまうからこそユーザーの心理的なハードルも上がっているのかもしれません。