Appleを強く意識した結果なのか、今年正式発表されたXiaomiのフラッグシップモデルは「命名規則」が変更に。順当にいけば「Xiaomi 16シリーズ」でしたが、iPhone 17シリーズに合わせたのか「Xiaomi 17」シリーズとなっています。
またProモデルに大型モデルを追加しましたが、「Xiaomi 17 Pro Max」とこちらもかなり意識している印象です。一方で命名規則を変更したことがどこまで影響しているのか不明ですが、中国市場では「Xiaomi 17 Pro」シリーズを中心に大ヒットと言われています。
ただXiaomi 17 Proシリーズはグローバル展開されないと言われているからこそ残念です。そしてグローバル展開に期待できるのが最上位となる「Xiaomi 17 Ultra」ですが想定よりも物欲を刺激されています。
Xiaomi 17 Ultraが欲しい。

まずデザイン全体で見た時にXiaomi 17 Ultraは自分が好みな「フラットデザイン」に変更されたことがかなりの魅力です。前モデルは背面もサイドフレームにかけて湾曲していましたが、Xiaomi 17 Ultraでは完全にフラット化しています。
また前モデルは9mmオーバーとUltraモデルであることを考えると仕方なかったのかもしれませんが、Xiaomi 17 Ultraは8.29mmと1mm近く薄型化しているのは非常に魅力的に感じます。
本体の横幅が「77.6mm」で重さがカラバリによって違いはあれど223gであることを考えると決して持ちやすいサイズ感ではありません。とはいえ大型モデルに取り回しの良さは求めていないので、取り回しが多少悪化したとしても好きなデザインに変わってくれたのが嬉しいです。

ちなみにカラバリは4色展開となっており、ヒーローカラーである「グリーン」が気になるところです。Xiaomi 15 Ultraのブラックはちょっとラメが入ったような感じで、このデザインが個人的に好きだからこそXiaomi 17 Ultraでグリーンが気になります。
耐久性が尋常じゃない。

またデザインと重複する部分ですが前モデルはマイクロクワッドカーブディスプレイだったのがXiaomi 17 Ultraではフラットディスプレイに変更。ちょっと意外だった部分としてスペックでみれば「2K」ではなく「1.5K」になったことです。
そしてピーク輝度は3500nitsと平凡的ですがXiaomi 15 Ultraをみる限りそこまでの心配はないです。何より6.9インチという大型ディスプレイが魅力で視認性は十分なのかなと思います。
またXiaomi Crystal Glass 3.0を採用したことで、通常のガラスと比較して20倍の耐落下衝撃性を実現するなど、実際に使ってみないと分からない部分でもありますが、フィルムなしでも余裕で使える時代になったのかもしれません。
望遠が楽しみ。

そして個人的に楽しみな部分として75〜100mmの光学シームレスズームに対応したことです。前モデルは折角大型センサーを搭載したのに、結局は長距離用にしか使えない感じだったのが、Xiaomi 17 Ultraでは汎用性が高くなっています。
またHP9ではなくHPEに変更されているのも気になるところです。カメラ自体はスペックで判断できるものではなく、Xiaomiに限らずメーカーが公開しているサンプル画像も綺麗すぎて参考になりません。
なので実際に試してみるまで評価は出来ないですが、カメラを試したくて大陸版を買いたいくらいです。
Leica Editonも発表。

また特別バージョンとしてLeica Editionも正式発表されました。基本スペックはほぼ一緒ですが、カラバリは2色展開となっており、前モデルの時のようにガラスとフェイクレザーの組み合わせを採用することでカメラを意識したようなデザインとなっています。
また通常のXiaomi 17 Ultraにはない部分として「カメラリング」部分を回転させることでズームを調整することが可能としています。今までありそうでなかったからこそ面白い試みなのかなと思います。
その他サイドフレームの一部デザインが異なることや、付属品が全然違うという感じです。むしろカメラキットは出来るだけ使いたくないと思う人はこっちを選んだ方が楽しいと思います。
そんなに高くはない?

また中国版における価格をまとめると以下のようになります。
| 容量構成 | 価格 | |
| 通常版 | RAM12GB/ROM512GB | 6999元 |
| RAM16GB/ROM512GB | 7499元 | |
| RAM16GB/ROM1TB | 8499元 | |
| Leica Edition | RAM16GB/ROM512GB | 7999元 |
| RAM16GB/ROM1TB | 8999元 |
前モデルと比較すれば値上がりしていますが、それでも大陸版は安いと感じてしまいます。執筆時点での為替で計算すれば1TBモデルでも税抜とはいえ20万円くらいと安いです。
何より特別版とそこまで価格差がないのも嬉しいところですがグローバル展開されるのか謎です。
光学の新たな時代が幕を開ける。
ライカとの戦略的共同開発により、モバイル撮影を新たな高みへ導く次世代光学システムを実現。
2026年、全世界で発売開始。
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日本ではどうなるのか。
続報をお待ち下さい。2026年も駆け抜けます。
駆け抜けますとも。 pic.twitter.com/pmaG6xQszO— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 25, 2025
少なくともグローバル展開を示唆していますが、一方で直近の情報だとバッテリー容量は「6000mAh」に減少するとの話もあります。何より大陸版を久しぶりに買うか悩ましいところです。
あとはOppo Find X9 Ultraやvivo X300 Ultraと比較してどうなるのか気になるところです。