致命的な差。PixelがiPhoneより絶対的に優れていると実感できる一つのこと

Google Tensorに移行する前は「ソフト」よりもビルド品質に問題を抱えていた印象で、例えばPixel 5の時はディスプレイが浮いてくるとか、Pixel 3の頃は純正のワイヤレス充電器を使うとバッテリーが膨張するとか、ハードよりソフト主軸だったからこそ余計にハードの弱さが目立っていた印象を受けます。

ただGoogleはユーザビリティを改善させるためなのか、Google Pixel 9シリーズではSamsungのM14ディスプレイやQualcommの超音波式画面内指紋センサーの採用など、世界トップクラスの機種とビルド品質は同程度まで底上げされた印象を受けます。

またソフトの問題なのかハードの問題なのかイマイチ分かっていない部分としては「通信関連」の不具合です。

5Gモデムを変更してから散々。

Google TensorはSamsungと共同開発していたと言われており、さらにサプライヤーもSamsungだったことが影響しているのか5GモデムもSamsung製を採用していました。少なくともGoogle Pixel 6シリーズの通信関連の不具合は散々だった印象を受けます。

そもそも通信が出来ない不具合もあれば、データ通信は出来るけど通話は出来ない不具合なども発生。2022年の12月のFeature Dropで発生したバグの影響でさらに状況が悪化したとも言われており、Googleは急遽アップデートの配信を停止。

結局従来と比較して1ヶ月半近く遅れて配信された感じでした。またPiel 7シリーズではExynos5300に刷新しましたが、それでも通信関連の不具合が多かった印象を受けます。

自分がみた不具合報告の中で一番ひどかったのはモバイルデータ接続が出来なくなっただけではなくWi-Fiの接続も不可能になり、完全にお手上げの状態に。またPixel 6シリーズの時の反省を活かすために電波感度を上げたところPixel 7シリーズからは消費電力が大きく増えて発熱しやすく電池持ちが悪いと散々な流れでした。

ただPixel 9シリーズでExynos5400に刷新されてからだいぶ落ち着いた印象を受けます。個人的にはPixel 9 Pro Foldで圏外病に遭遇しましたが、全体でみれば通信関連の不具合はかなり減った印象を受けます。

結局原因はわからず。

結局スッキリしない部分として、Samsung製の5Gモデムが原因なのか、それともGoogleのチューニングに問題があるのか、それともその両方なのかよく分からない状況となっています。

ちなみにGoogle Play Serviceのアップデートによって不具合が発生したとの報告もあるので完全にハードだけが原因ということはないのかなと思います。一方でPixel 9aでみると評判があまり良くなかったExynos5300を統合していても、あまり通信関連の不具合を聞かないのでここ2年くらいでみればハードの問題というよりはソフトの問題になっているのかもしれません。

iPhoneよりはマシ。

自分はドコモオンラインショップで「機種変更手続き」でiPhone 17 Pro Maxを購入したこともあり、iPhone 17 Pro Maxをアクティベートした際に物理SIMカードが強制的にeSIMに変更されてしまったので、それ以来iPhone 17 Pro Maxをサブ機として使っています。

そしてiPhoneとPixelを同時に持ち運ぶ機会が増えたからこそ顕著に違いを感じる部分としては「電波感度」です。散々な評判になっているGoogle Pixelと比較してもiPhone 17 Pro Maxの方が圧倒的に電波感度が悪いです。

自分はあまり人が多い場所に出かけないため気になる時は少なめですが、例えばディズニーランドや遊園地など人が多い場所にいくとdocomoはかなり繋がりにくくなります。

ちなみにPixelもiPhoneもdocomoのSIMカードを入れて使っていますが、Pixelに関しては通信が激遅という感じです。一方でiPhone 17 Pro Maxに関してはアンテナピクトはたっているとはいえ実質圏外みたいな感じで全く繋がらないです。

それこそiPhone 17 Pro Maxは高品質なQualcommの5Gモデムを統合していますが、それでもPixelの方が圧倒的に電波感度が優秀です。通信方式に違いがあるのか詳細を把握していませんが、iPhoneにSIMを入れて久しぶりに使っていますが、ここまで電波感度が悪いとなると汎用性はかなり低いです。

不具合を乱発しているPixelの方がまだ安定していると感じちゃうのが良いのか悪いのかよく分かりません。