「安さ」が売りの中華メーカーにとって国内展開する上で壁になっている部分があるとすれば「ローカライズ」だと思います。
ローカライズをすることによって「おサイフケータイ」などに期待ができますが、一方で日本向けのファームウェアを用意する必要があることからもアップデートサポート期間含めてコストが増加しやすい傾向になります。
結果フラッグシップモデルとはいえ「中華系」なのにそこまで安くはないという印象を与えてしまう可能性もあります。だからこそXiaomiはローカライズを割り切っている感じですが、Oppoに関しては「Oppo Find X9」でむしろ強化してきた感じです。
完売の販売チャネル続出。

国内での正式発表直後に予約を開始した「au」を除いて、多くの販路では発売日である12月23日より購入可能になった感じです。自分も直販版の数量限定セットが欲しかったのでau版を見送って直販版の数量限定セットを12月23日の販売開始直後に購入しました。
そして今回OppoによるとOppo Find X9は一部販売チャネルで完売したことを明らかにしました。
一部の販売チャネルにて、12 月 23 日(火)より順次販売を開始し、販売好調につき、即日完売の販売チャネルが続出しました。心より御礼を申し上げます。OPPO 公式オンラインショップや OPPO 公式楽天市場店で完売となったほか、他の一部の販路で完売となりました。その他の販路においても多くのご注文をいただいておりますため、在庫状況につきましては各販売チャネルにてご確認ください。
注意点があるとすれば販売台数に言及しているわけではなく、また前モデルと比較してどの程度好調なのかは明らかにしていません。
限定セットも一部完売。

例えば自分が購入した数量限定セットですが「ケース+自撮り棒」+「マグネット式充電器」の合計3つのアクセサリーが付属したパターンは執筆時点で終売となっています。一方で「ケース+自撮り棒」が付属したセットは執筆時点でもまだ在庫がある感じです。
正直この限定セットがなくなったら、Oppo Find X9を公式サイトで購入するメリットは減るのかなと思います。ちなみにAmazonでみると全色在庫ありの状態となっていますが、価格にしろ特典が弱いからこそあまり動きがないのかもしれません。
価格重視ならキャリア。

一方で一番反響が良かったと言われているのは「IIJmio」だとされており、Xなどを見ていると販売が開始してから1時間程度で完売したと言われています。おそらく注目を集めた理由としてはMNP限定になりますが4万円の値引きにインパクトがあったからだと思います。
個人的には本体価格が安くなるより特典が充実している方が物欲が刺激されますが、特典より安い方が嬉しいと感じるユーザーの方が圧倒的に多いです。だからこそIIJmioは注目を集め即完売したのかなと思います。
auも地味に安い。

ちなみにauに関しては「在庫あり」の状態ですが、自分のタイムラインをみる限りauで買っている人は地味にいた印象を受けます。一括価格が「13万4800円」と直販版より「1万5000円」も安いことに加え、購入キャンペーンとして数量限定ですが、専用ケースと自撮り棒も貰うことが可能です。
ちなみにマグネット式急速充電器が約1万円なので自分で追加で買ったとしても、直販版限定セットよりも5000円は安いという感じです。さらにMNPであれば2万2000円の割引がはいるのでもっと安く感じると思います。
Oppoが販売奨励金を出しているのか不明ですが、auに関しては割と積極的に販売している印象を受けます。
ちょとだけ高いのかも。

あくまでも現時点での流れをみていると「Oppo Find X9」の14万9800円という価格設定は多くのユーザーにとってちょっとだけ高く感じるユーザーが多いのかなと思います。
なので特典を充実させてあげたり、キャリアのようにMNPの割引を上手く利用することで一気に動く感じです。一方で特典が乏しいAmazonでみるとちょっとだけ高く感じるからこそ動きが悪いのかもしれません。
マーケティング的には本体価格をちょい高めにした上で、セールなどでお得に見せる方が得策だと思います。ただ今の動向をみていると14万円以下にすることができればだいぶ印象が変わるのかなと思います。
何より今後どれだけ売上を伸ばすことができるかが気になるところで、Oppo Find X9が好調であれば、来年のフラッグシップモデルにも繋がると思います。