AIが台無しに。あるユーザーからの一言。もうPixelには我慢出来ない

Google Tensor G5においてGoogleがアピールしたことは「TPU」の強化とオフライン処理が出来るAI機能の数です。少なくともGoogle Tensor G5で完全な独自SoCに切り替えてからさらにAIを強化した感じになります。

ざっくりと言えばゲームに拘るユーザーを切り捨てた感じで、Google Pixelを選ぶか選ばないかの分かりやすい指標の一つとして「AI」が必要かどうかになってくるのかなと思います。

そしてネットでの声をみるとAIにそこまでの興味がないとの意見が多いのも事実です。

Pixel離れを加速させる可能性。

Phone ArenaによるとRedditにおいてGoogle AIを否定する意見が多数投稿されていることを指摘しています。

正直このスマホもう我慢できない。Pixel 7の方が1000倍マシだ。GピルをタップするとAIの遅延だらけのフルスクリーンページが表示されるし、Googleアシスタントは最悪、スクリーンショットもAIのせいで編集するのに何度もタップが必要で面倒くさい。

前面画面のGoogle検索ボタンをタップする位置にAIボタンが配置されているのも最悪だし、このスマホが押し付けてくるAI機能は数えきれないほどあるがAI対応と称して押し付けられる無用の機能の数々。

Google AIをどう捉えるかはユーザー次第ですが、そこまで使っていないユーザーからすればAIを前面に押し出した結果UIがより複雑化されたとの声もあります。

あくまでもGoogle AIを使っている人が便利に感じるようにUIを最適化させているので、AIをあまり使わない人からすれば邪魔に感じてしまうのは仕方ないのかもしれません。

もちろん不満に感じないユーザーも。

一方であるユーザーは以下のように投稿しています。

反対派ではありませんが、実装されているすべてのAI機能のために気づかなかったと思います、私はただ…それらを無視するか、見ていませんか?

逆にUI上は目立ちにくいと感じる人もいる感じでGoogleとしては非常に難しいところだと思います。ただAIに力を入れる前のシンプルなUIと比較すれば世代を重ねるごとにUIが複雑化していることに違いはないと思います。

一方でUIを整理することを考えるよりも、GoogleがAIを強化したいのであればAIを使ってくれるユーザーにとっての最適化を突き通す必要があるのかなと思います。

ソフトよりハード。

そしてGoogle AI含めたAIに失望する声が多くなっていることは、AIがユーザーエクスペリエンスを有意義に変えていない兆候であると指摘しています。そして自分もそうですが、「ソフト」より「ハード」を主軸に置いている人が多く、現にGalaxyやPixelと比較して圧倒的にAI性能が劣るiPhone 17がしっかり売れていることは、この兆候を証明していると指摘しています。

GoogleがAIを主軸にしたことは問題ないと思いますが、同サイトはAIを優先した結果ハードの改善が後回しになっているからこそ不満を感じるユーザーが増えたと考えることも出来ます。

だからこそ「Google Pixel 11シリーズ」ではハードの刷新を提供するべきだと思います。

際立った機能よりもバランス。

Googleの技術的な限界なのか、それともコストの問題でなかなか進化が難しいのか不明ですが、AIを言い訳にしないでほしいように感じます。Google Pixel 10シリーズをみると特に上位モデルはハード面でほとんど進化していません。

バッテリー容量が増えた上でQi2に対応したことで充電速度の改善と嬉しい部分もありますが、ユーザビリティに直結する部分の「電池持ち」や「発熱」に関してはそこまで大きく変わった印象は受けません。

さらに独自ISPのお陰で低照度撮影は明らかに改善したとはいえ多くのユーザーからすれば分かりにくく、ハード自体は変わっていないです。だからこそAIばかりを進化させても興味がないという流れになってしまうのかもしれません。

また多くのユーザーは「際立った特徴」よりも「バランス」を求めることが多い印象を受けます。スペック的にみれば他社にアドバンテージがあるとはいえないGalaxyやiPhoneのフラッグシップモデルが売れる理由としては「安定性」を重視している結果だと思います。

だからこそGoogleは電池持ちを底上げしつつソフトによる不具合を出来るだけ抑制した上で、さらにAIを強化するとなってくればユーザーからの印象が変わってくるのかもしれません。