Android Authorityが公開した「読者が選ぶ今年最も良かった機種ランキング」において一位はGalaxy S25 Ultraと妥当な結果に終わっていますが、2位には「iPhone 17」と同サイトにおいてiPhoneがここまで上位に残ったことは過去にないと指摘しています。
またiPhone 17という番狂せがあったからこそとGoogle Pixel 10シリーズも2020年以来の決勝を逃した感じになっています。ではなぜ今年は「iPhone 17」が高く評価されたのか。
iPhone 17の価値。

ハード的にみればiPhone 17はiPhone 16から大きく変わったわけではありません。それこそカラバリに違いはあれどデザインはほとんど変わっていません。
ただカメラコントロールやMagSafeにアクションボタンなど、従来のAppleの拘りはしっかり反映されていたこともありもともと完成度が高かったこともあると思います。
そして大きな特徴としては、ようやく可変式120Hz表示に対応したことです。
非プロiPhoneの最も重要な欠点の1つは、時代遅れの60Hz画面です。長年の苦情の後、Appleはついに120Hzにアップグレードしました。そして、それはローエンドの120Hzディスプレイではありません。120Hzから1Hzまで縮小できる適切なLTPOパネルで、より高価なiPhone 17 Proと同じ常時表示機能を提供します。繰り返しになりますが、小さなディテールが大きな違いを生みます。
また超広角カメラに関しては「iPhone 17 Pro」と同じセンサーに強化された上で、インカメラもセンターステージカメラの搭載と、今まで以上に「Pro」モデルを選ぶ理由がなくなったとも言えます。
さらにベースモデルは「256GB」に底上げされた上で、アメリカ現地でみれば価格は据え置きだからこそ強い。
Androidでは勝てない。

一方でiPhone 17と価格帯で見てライバルになるのは「Google Pixel 10」や「Galaxy S25」あたりになりますが、同サイトによればAndroidではiPhone 17には勝てないと指摘しています。
例えばディスプレイにおいてGoogle Pixel 10は「LTPS」なので最低60Hzまでしか下げることはできず、Galaxy S25は同じく可変式120Hz表示に対応しているとはいえiPhone 17のように反射率をカットしたディスプレイを搭載しているわけでもなければHDR性能も優れているわけではない
さらにカメラに関してiPhone 17はデュアルカメラ構成と望遠性能は圧倒的に劣りますが、はるかに優れた超広角カメラにインカメラに加え、動画性能は追従を許さないという感じです。
Pixel 10はシリーズの中で唯一動画ブーストに対応していないことからも、余計に及ばないです。またPixel 10はQi2に対応していますが、Galaxy S25は非対応で、さらにUWBに関してはiPhone 17のみ対応しています。
新しい標準に。

最後に同サイトは以下のようにコメントしています。
Appleが今年iPhone 17で達成したことを見ると、AppleがGoogle、Samsung、そして2025年に他のすべてのメインラインのAndroidブランドよりも優れたエントリーレベルのフラッグシップを提供したことは間違いありません。
少なくともAppleの価値提案は、Androidメーカーより優れていることに違いはなく、今後のスマホの新しい標準になる可能性があるとしています。またこの感じだとほとんど進化がないと言われているGalaxy S26に関しても厳しい感じになるのかもしれません。
一方でAppleが同サイトが指摘するように新しい価値観を提供するためにここまで進化させたのかは謎です。一部噂によるとiPhone 18は2027年上半期に発表されると言われており、後継機種が登場するまで1年半近くあく可能性があります。
つまりiPhone 17の売り上げをできるだけ伸ばすための配慮であって、仮にiPhone 18が例年通りのタイミングで発表されるのであればここまでの進化はなかったのかもしれません。
何よりAndroidを好むユーザーですらiPhone 17は高く評価されているのは単純にすごいと思います。