超異質なダークホース。iPhone Foldのデザイン判明?

正直近年のApple製品でワクワクさせられることはほとんどありません。Appleは「後出し」が非常に上手いメーカーという印象で最先端の技術をいち早く採用することはほとんどありませんが、その代わり既存技術の完成度を最高レベルまであげて実装することが多いです。

なのでオタク受けは悪いですが、多くのユーザーにとっては安心・安全と、世界で最も評価されているスマホメーカーだと思います。一方で個人的にめっちゃワクワクしているのがApple初の折畳式機種になる可能性が高い「iPhone Fold」です。

すでにEVTの段階に入っており、開発も最終段階の状態です。そして何より面白みを感じる部分としては独特のデザインです。

ディスプレイの使用が判明?

今回iPhone TickeriPhone Foldの設計図を入手することに成功したとしています。まず上記の画像からもメインディスプレイは対角線で197.1mmでディスプレイサイズでみると7.76インチです。

さらに表示解像度は2713×1920であることを確認することができます。一方でベゼル幅は1.8mmに加えフレームの厚みは1.5mmとなっていることからもディスプレイからフレームまでは3mmを超えることになるのでそれなりに太く見える可能性があるのかなと思います。

またインカメラの搭載位置も確認することができますが、一部メーカーのように端に寄せている感じではありません。ただ事前情報通りであればUnder Display Cameraを搭載しているのでコンテンツの邪魔になることはないのかなと思います。

サブディスプレイを確認。

そしてサブディスプレイのスペックを確認することができ、対角線では139.4mmでディスプレイサイズでは5.94インチです。さらに表示解像度は2088×1422となっていることも確認することが出来ます。

ちなみにベゼル自体は1.3mmですがディスプレイからフレームまでをみると2.6mmなのでメインディスプレイと同様にそこまでスリムと感じることはないのかもしれません。

本体デザインを確認。

そして本体サイズを確認すると以下のようになります。

サイズ 開いた状態 閉じた状態
iPhone Fold 167.6×120.6×4.9mm 83.8×120.6×9.6mm
Galaxy Z Fold7 143.2×158.4×4.2mm 72.8×158.4×8.9mm
Pixel 10 Pro Fold 150.4×155.2×5.2mm 76.3×155.2×10.8mm

ライバル機種は何方かと言えば正方形に徐々に近づいている中でiPhone Foldはかなり異質なデザインを採用していることを確認することが出来ます。

ざっくりと本体を開いた時に他社と比較して縦幅が4cm近く短い一方で横幅が2cm近く長いので、実機でみればかなり異質に感じるかもしれません。またネックになる部分としては本体を閉じた状態の横幅です。

今回の情報通りであれば、83.8mmとなっており、iPhoneの無印が73mm前後でPro Maxでも77mm前後であることを考えるとかなり持ちにくいと思います。

ちなみに横長の形状を採用していたPixel Foldですら79mmだったのでほとんどの人はサブディスプレイの片手操作は無理だと思います。

iPad miniよりは小さい。

またiPhone FoldはiPad miniに近いサイズ感になると言われていますが以下のようになります。

サイズ 開いた状態
iPhone Fold 167.6×120.6×4.9mm
iPad mini 195.4×134.8×6.3mm

縦横でみればiPhone Foldの方が僅かに小さい感じで、ざっくりと言えばiPad miniのベゼルをギリギリまでスリム化させた感じとイメージしておけば分かりやすいのかもしれません。

一方で本体の厚みは全く違うのでちょっとびっくりという感じです。ちなみにiPad mini(第6世代)のバッテリー容量は5124mAhと言われており、iPhone Foldに関しては5600mAhになると言われているので、iPhone Foldの方がバッテリー容量が多い可能性があります。

また両機種ともeSIM専用モデルしか存在していないのは変わらずという感じです。単純に言えばiPad miniを折りたためるようにした存在という感じですが、折畳式機種の中でもかなり異質な存在になることに違いはなさそうです。