中国は嫌い。けどXperia 1Ⅷに求めることは中華スマホのような進化と矛盾

Sonyは今後Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載した機種を正式発表することはQualcommの発表からもほぼ確定と言える状況で、従来通りであれば「Xperia 1Ⅷ」の可能性が高いのかなと思います。

ただ残念なことに現時点でXperia 1Ⅷに関する情報はほとんどなく、何よりXperia関連のリーカーがほぼいないからこそリークがほとんど出てこない状況です。一方で実際にどうなるのか不明とはいえユーザーごとにXperia 1Ⅷに期待していることもあると思います。

よく言われること。

Xperia関連の動画を出すと、次期Xperiaに期待していることの一つとして「望遠の進化」との声が多いです。センサーサイズが全てではないとはいえXperia 1Ⅳは前モデル対比で望遠センサーが小型化しています。

その理由としては書き出し/読み込み速度の改善を優先しつつ望遠性能を担保できることから「IMX650」を採用したとしています。ただIMX650は1/3.5インチとフラッグシップモデルが搭載する望遠センサーのサイズでは正直ないです。

Sonyは望遠構造を強化することでXperia 1Ⅶでは光学3.5〜7.1倍の光学シームレスズームに対応していますが、やはり光学倍率になるとハードの弱さが特に目立ちます。近年Xperiaの低照度撮影は改善しているとはいえ他社と比較して劣ることに違いはありません。

その中で望遠に関しては著しく劣るという印象で「ハード」を進化させない限り限界があるのかなと思います。個人的には長距離撮影は強化されなくても問題ないですが10倍程度までの底上げには期待したいところです。

カメラ全体の強化も。

SonyがXperiaに1インチのセンサーを採用しない理由としては、一定の条件下だとフルサイズ相当の描写力を実現している「IMX888」を搭載しているからとしています。ただ一方で気になる部分としてXperiaの他にIMX888を採用した機種はOppoとOnePlusの一部くらいで採用機種はほぼ増えずに終わりを迎えようとしています。

Xperiaで採用できたことを考えるとIMX888のコストがバカみたく高いということはないのかなと思います。このことを考えると2層トランジスタ技術を採用したセンサーを高く評価するメーカーがそこまでいなかったと判断することが出来ます。

何より望遠に限らずカメラ全体の底上げに期待している声が多いです。Sony自身がαシリーズを出しているからこそもっとハードでゴリ押ししてほしいとの声が多いことに違いはありません。

ちなみにSonyが大型センサーの採用に消極的な理由としては内部スペースとデザインとのバランスであることを明らかにしています。

中華系のような進化を期待する声が多い。

近年のXperiaをみるとスペックで勝負せず「実用性」で勝負している印象を受けます。そもそもスペックや価格は中華系には敵わないからこそ余計にそうだと思います。

一方でXperiaのに求められ声をざっくりとまとめると以下のようになります。

よく言われること
最大90Wのような急速充電を採用してほしい
6000mAh近くのシリコンカーボンバッテリーを搭載してほしい
200MPとは言わずとも中華系に匹敵する望遠センサーを搭載してほしい
高すぎるのでコスパを改善してほしい

あくまでも自分のイメージも入っていますが、Xperiaを好きな人は中国が嫌いな割合も他のメーカーの機種の愛用者と比較するとかなり高い印象です。ただXperiaに求めることは結局中華スマホのようになってほしいと、ある意味矛盾しているようにも見えちゃいます。

中国での製造を継続?

Xperia 1シリーズは今までタイの自社工場で製造されてきましたが、Xperia 1Ⅶでは中国のサプライヤーに委託。結局文鎮化問題もSonyの管理不足の結果で発生したと言えなくもないです。

何より中国製造に切り替えたら文鎮化が発生したというイメージになっており、もともと中国を嫌悪するユーザーが多いからこそ文鎮化問題でさらにイメージが悪化した感じです。

また内部コードからもXperia 1Ⅶの開発に製造を受託しているサプライヤーも関与している可能性があるとも言われており、「中国」という単語に過剰に反応するユーザーがXperia 1Ⅶから一気に増えた印象です。

ただ繰り返しになりますが、Xperia 1Ⅷでどうなってほしいか?となった時に中華系のようにコスパがよくスペックが強い機種になってほしいと思っている人が多いのは面白いなと思います。